DHA EPAサプリのコレステロールのバランス調整効果

DHA EPAサプリはコレステロールを下げ過ぎず、適正値を維持する効果あり

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DHA EPAサプリには、高コレステロールの改善効果がありますが、コレステロールは下げれば下げるほどいいというものでもありません。

 

コレステロールは、適正値の範囲内にキープすることが大切であって、下げ過ぎれば逆に健康を害してしまいます。

 

DHA EPAサプリは、薬のように飲み始めてすぐに効果が感じられるというものではありませんが、コツコツと飲み続けることでゆるやかに変化を実感できます。

 

DHA EPAサプリなら、薬のようにコレステロールを下げ過ぎることもなく、適正値の範囲内に収めることが可能です。

 

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コレステロールは健康のために必要な物質

コレステロールは健康に悪いものと考えている方も多いのですが、コレステロールは、私たちの体を作っている細胞の外側を包む細胞膜や、各種ホルモン、消化液である胆汁酸などを作る材料となり、人間が健康に生きていくうえで欠かせないものです。

 

例えば、脳の神経細胞にはたくさんの突起があり、表面積も非常に大きいため、細胞膜もその分たくさんあるので、大量のコレステロールが必要です。

 

コレステロールが低すぎると、脳の神経細胞にも影響が及び、精神と神経系統に支障をきたします。

 

また、日光にあたり紫外線を浴びると、皮膚細胞のコレステロールからビタミンDが合成されます。

 

ビタミンDは、骨や歯へのカルシウムの定着、血圧や免疫機能の調整、精神を安定させてイライラを防ぐなど、人間が健康に生きる上で大切な成分です。

 

このように、コレステロールは人間の体のあらゆる部分に存在しており、コレステロールが不足すれば、人間の体を構成する最小単位でもある細胞がもろくなり、健康を維持することはできなくなります。

 

コレステロールの多い食べ物を極端に控える必要はない

コレステロールが高いのは、コレステロールの多い食べ物を好んで食べているからと考える方も多いようです。

 

また、高コレステロールを指摘されると、鶏卵やいくら、たらこ、えびやいかなど、コレステロールを多く含む食品を控えるようにと指導されることもあります。

 

でも、コレステロールは、必要な量の7割〜8割は肝臓で作られ、食事から摂取したコレステロールが血液中に取り込まれるのは、2割〜3割程度です。

 

また、食事からのコレステロール摂取量が多くなると、肝臓でのコレステロール合成量は抑えられ、逆に食事からのコレステロール摂取量が少なくなると、肝臓でのコレステロール合成量は増えるのです。

 

これも、コレステロールが健康を保つために必要不可欠な物質であり、体の隅々にきちんとコレステロールを届けるための体のシステムでもあるのです。

 

つまり、コレステロールの多い食べ物を食べることが血中コレステロールの数値を上げているとは言えないのです。

 

厚生労働省も、日本人の食事摂取基準2015年版からは、コレステロールの摂取基準を撤廃しています。
参考 : 厚生労働省 日本人の食事摂取基準2015年版

 

卵を1日に10個や20個食べるとか、毎日たらこやいくらを食べつづけるといったような極端な食べ方をしなければ、コレステロールが気になる方でも、これらの食べ物を極端に制限する必要はありません。

 

悪玉コレステロールと善玉コレステロールについて

コレステロールは脂質ですから、本来、水に溶けません。

 

脂質であるコレステロールが水分の多い血液に溶け込めるのは、アポたんぱくというたんぱく質があるおかげです。

 

コレステロールはアポたんぱくと結びついた後、リポたんぱくという別の物質に変わり、水分に溶け込めるようになります。

 

例えて言えば、リポたんぱくは、血液中にある脂質を乗せて運ぶ船のようなものです。

 

この船には異なる働きをする2種類があり、肝臓で合成されたコレステロールを全身に運ぶ働きをするLDL(低密度リポたんぱく)と、使われずに余ったコレステロールを回収する働きをするHDL(高密度リポたんぱく)の2つがあります。

 

LDLに結びついたコレステロールがLDLコレステロール(いわゆる悪玉コレステロール)、HDLと結びついたコレステロールがHDLコレステロール(いわゆる善玉コレステロール)です。

 

コレステロールは同じ血液中の脂質である中性脂肪と違い、エネルギーとして消費されません。

 

そのため、私たちの体には肝臓で作られたコレステロールを全身に供給する働きと、使われずに余ったコレステロールを回収する働きが備わっているのです。

 

LDLコレステロールが悪玉コレステロールと呼ばれるのは、LDLコレステロールが増えすぎると、血管の内壁に沈着して悪さをするからです。

 

HDLコレステロールが善玉コレステロールと呼ばれるのは、使われずに余ったLDLコレステロールを回収して肝臓に戻す働きがあるからです。

 

悪玉コレステロールの増えすぎと酸化

LDLコレステロールは、悪玉コレステロールとも呼ばれることが多いため、体にとって悪いものというイメージがあり、とにかく下げなければならないものと考える方が多いようです。

 

しかし、これまでお話ししたように、悪玉コレステロール(LDLコレステロール)も善玉コレステロール(HDLコレステロール)も、コレステロールの供給と回収が円滑に行われるために欠かせないものです。

 

問題となるのは、悪玉コレステロールが増えすぎた場合(血液検査の結果で140r/dl以上)です。

 

悪玉コレステロールは、全身にコレステロールを運ぶ役割を担っていますが、善玉コレステロールが回収しきれないほど増えすぎて余ってしまった悪玉コレステロールは、血管の内側の壁に入り込み、沈着していきます。
こうして血管の内側の壁に沈着した悪玉コレステロールは、活性酸素によって酸化されると、酸化悪玉コレステロールとなります。

 

酸化とは、活性酸素と結びついた物質がサビたり腐ったりすることです。

 

悪玉コレステロールが酸化されると、これを異物と認識した体の免疫システムにより、白血球の一種であるマクロファージに取り込まれ、その際に炎症が起こります。

 

酸化悪玉コレステロールを取り込んだマクロファージは、ジュクジュクと泡だったドロドロの泡沫細胞と呼ばれるものに変わりますが、この泡沫細胞が増えると、血管の内壁が狭く盛り上がったようになり、動脈硬化が急速に進行していきます。

 

この時点では血流が悪くはなりますが、血流が止まることはありません。

 

しかし、酸化悪玉コレステロールを取り込んだマクロファージによる炎症が強くなり、泡沫細胞が破裂すると、そこに血液中の血小板が集まって血栓(血のかたまり)ができます。

 

この血栓が心臓を取り巻く動脈で起これば心筋梗塞に、脳の動脈で起これば脳梗塞になります。

 

善玉コレステロールが低いのも問題

LDL(低密度リポたんぱく)と結びついて全身に運ばれたコレステロールが使われずに余ると、余ったコレステロールはHDL(高密度リポたんぱく)と結びついて回収され、肝臓に戻されます。

 

このHDLと結びついたコレステロールをHDLコレステロール、善玉コレステロールと呼びますが、善玉コレステロールが少なすぎると、余ったLDLコレステロールの回収がうまくいかずに血液中にあふれかえります。

 

健康な方であれば、LDLコレステロールとHDLコレステロールは、互いにバランスをとりながら適正値を保ちますが、乱れた食習慣や運動不足など生活習慣の乱れが続くと、LDLコレステロールとHDLコレステロールのバランスが崩れてしまいます。


DHA EPAサプリのコレステロールのバランスを適正値に導く効果

DHA EPAには、善玉コレステロールは下げずに、悪玉コレステロールだけを下げる効果があります。

 

DHA EPAを手軽に補給できるDHA EPAサプリを定期的に飲み続けることで、LDLコレステロールとHDLコレステロールのバランスを適正値に導くことができます。

 

その結果、コレステロールの供給と回収の仕組みがうまく機能するようになるので、血液中に悪玉コレステロールが増えすぎることもなく、動脈硬化の予防につながります。

 

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悪玉コレステロールと善玉コレステロールのバランスを示すLH比について

2006年までは、健康診断や人間ドッグでのコレステロール量を表す項目において、悪玉善玉の区別はなく、血液中の総コレステロール量を表す数値を高コレステロール血症の診断基準としていました。

 

しかし、総コレステロール量を診断基準としてしまうと、コレステロールそのものを下げることを目標としてしまう方も多く、かえって健康を害してしまう可能性も指摘されるようになりました。

 

また、コレステロールそのものの量よりも、コレステロールの供給と回収のシステムがうまく行われているかどうかが動脈硬化の発生に大きく関係していることが報告されました。

 

そのため、日本動脈硬化学会のガイドラインでも2007年以降、LDL-コレステロールとHDL-コレステロールの数値を診断基準とするようになりました。
参考 : 動脈硬化性疾患予防ガイドライン2007年版 日本動脈硬化学会編

 

血液中にLDLコレステロールが増えすぎると、動脈硬化が進行し血栓ができやすくなったり、心筋梗塞などのリスクが高まります。

 

そのため、LDLコレステロールの数値については、基準値をもう少し厳しく考えて、120r/dl以下とするべきという指摘が以前からありました。

 

実際に、LDLコレステロール値が140r/dl未満であるにもかかわらず、心筋梗塞を起こしたという例も少なくないのです。

 

こうしたことから、コレステロールについては、LDLコレステロールの数値だけでなく、LDLコレステロール値とHDLコレステロール値のバランスが大切だといわれてきました。

 

このLDLコレステロール値と、HDLコレステロール値のバランスを示す指標が、LH比です。

 

LH比は、LDLコレステロール値÷HDLコレステロール値で算出します。

 

例えば、LDLコレステロールが120r/dl、HDLコレステロールが60r/dlの人の場合LH比は2.0となります。

 

高コレステロールを指摘されているなら、LH比は1.5以下を目標に

では、LH比はどのくらいがいいのでしょうか。

 

健康な人であれば、LH比は2.0以下に、脂質異常症や高血圧といった病気のある人なら、1.5以下に抑えるのが目安とされています。

 

つまり、健康診断や人間ドッグなどで高コレステロールを指摘された人は、善玉コレステロールの数値を悪玉コレステロールの数値の2/3以上にするのを目標にするといいでしょう。

 

善玉コレステロールの割合を増やす DHA EPA

善玉コレステロールを増やすには、有酸素運動が効果的ですが、忙しく生活する現代人には、十分な有酸素運動を行うのは難しいのも事実です。

 

もっとも簡単に善玉コレステロールを増やす方法は、悪玉コレステロールだけを下げる効果のあるDHA EPAを日頃の食事を通じて取り続けることです。

 

DHA EPAの豊富な青魚を使った料理を積極的に食べたり、DHA EPAサプリを利用してコツコツ飲み続けることで、悪玉コレステロールと善玉コレステロールのバランスであるLH比を適正値である1.5に近づけることができます。

 

コレステロールを下げる薬には悪玉、善玉の区別なく、コレステロールそのものを下げてしまうものもあり、様々な副作用があることが以前から指摘されてきました。

 

また、大豆油やコーン油、なたね油といった植物油に多く含まれる脂肪酸のリノール酸にもコレステロールを下げる作用があり、1990年代初頭まで、リノール酸を多く含む植物油の使用が推奨されていました。

 

その後、リノール酸にも悪玉、善玉の区別なくコレステロールを下げてしまうことが明らかとなりました。

 

リノール酸を豊富に含む植物油のとりすぎは、免疫力の低下、アレルギー症状を悪化させるといったことも指摘され、現在では一時期のいわゆる「リノール酸信仰」は間違いであったとされています。

 

現代病ともいわれる花粉症や、アレルギー疾患の患者数が依然として増加傾向にあるのは、過去の「リノール酸信仰」の悪影響が大きいともいわれています。

DHA EPA サプリの悪玉コレステロールの酸化を抑える効果

DHA EPAサプリには、悪玉コレステロールを下げる効果以外にも、動脈硬化に大きく関係している悪玉コレステロールの酸化を抑える効果もあります。

 

DHA EPAサプリには、酸化に弱いDHA EPAを守るために、抗酸化成分であるビタミンEやアスタキサンチンが配合されています。

 

これらの抗酸化成分はDHA EPAを酸化から守るだけでなく、悪玉コレステロールの酸化を防ぐ効果もあります。

 

ビタミンE含有のDHA EPA サプリで悪玉コレステロールの酸化を抑える効果

活性酸素を除去する抗酸化物質は、ビタミンCやビタミンEが代表的なものですが、魚の脂質であるDHA EPAを主成分とするDHA EPAサプリの酸化防止剤としては、脂溶性であるビタミンEが多く使われます。

 

ビタミンEはDHA EPAの酸化を防ぐだけでなく、体内の脂質全般を酸化から守る作用があり、コレステロールの酸化防止にも役立ちます。

 

アスタキサンチン含有のDHA EPA サプリが強力な抗酸化効果を発揮

アスタキサンチンは、エビやカニなどの甲殻類の赤い色素に含まれる抗酸化成分です。

 

エビやカニを餌とするサケやマスの魚肉にも豊富に含まれるので、積極的に食べたい食材です。

 

アスタキサンチンの特徴は何といっても強力な抗酸化作用にあります。

 

アスタキサンチンの抗酸化力は、ビタミンCの1,000倍、ビタミンEの550倍とも言われ、注目の集まる成分です。

 

DHA EPAサプリのきなりは、アスタキサンチンが豊富に含まれる甲殻類のナンキョクオキアミ由来のクリルオイルも配合しています。

 

酸化悪玉コレステロールが動脈硬化を引き起こす

動脈硬化が進むプロセスは、少々わかりにくいのですが、悪玉コレステロールそのものが動脈効果を引き起こしているのではありません。

 

悪玉コレステロール(LDLコレステロール)と、善玉コレステロール(HDLコレステロール)のバランスが崩れて、回収しきれずに余ってしまった悪玉コレステロールが、活性酸素により酸化されると動脈硬化の原因となるのです。

 

つまり、動脈硬化を予防するためには、悪玉コレステロールと善玉コレステロールの割合を一定以上増やさないことに加えて、体に余分な活性酸素を増やさないことも大切なポイントです。

 

酸素がなければ人間は生きられませんが、呼吸によって取り込まれた酸素の一部は不安定で、他の物質を結びつきやすい活性酸素となります。

 

活性酸素は、ほかの物質と結びつくことでその物質を酸化させますが、酸化とは簡単に言えば、物質がサビることです。

 

活性酸素は良い方向に働けば、白血球と強力しあって細菌やウィルスによる感染症を防ぐといったような大切な機能を持っています。

 

ただし、活性酸素は細胞を酸化させて、細胞の正常な働きを損なって動脈硬化以外にも様々な病気の原因となったり、老化を進めてしまう作用があるため、増やし過ぎないことが大切です。

 

活性酸素を増やさないためには、以下のような活性酸素を増やす要因をできる限り避けることです。

 

化学物質

もともと自然界に存在しない物質、化学合成により生成される物質は、活性酸素を増やす大きな要因と言われています。

 

食品添加物が多く使われている加工食品、農薬や化学肥料を多く使用している外国産の農産物はできるかぎり避けるようにしましょう。

 

電磁波

活性酸素の生成と関係があるとされる電磁波には紫外線やX線があります。

 

ただし、X線については年間許容量が法律で決められており、健康に影響があるほどX線を浴びるというケースはないと考えていいでしょう。

 

紫外線を過度に浴びないように心がけ、紫外線の照射量の多い時期に外出する際には、日焼け止めを使うなどしっかり紫外線対策をしましょう。

 

その他活性酸素生成に関係のある要因

喫煙は体内で大量の活性酸素を生成します。

 

また、激しいスポーツで大量の酸素を急激に体内に取り込むことも、活性酸素生成につながります。

 

古い揚げ物などの酸化した食べ物も活性酸素を作り出す要因となりますし、過度のストレスも活性酸素生成に関係しています。

 

抗酸化物質で活性酸素を減らす

呼吸をして酸素を体の中に取り入れる以上、私たちの体の中では活性酸素が生成しますが、人間の体には、活性酸素による害を防御するシステムが備わっています。

 

活性酸素による酸化ストレスを無害化する酵素や、その酵素を活性化するビタミンやミネラル、また、活性酸素に直接作用して除去するビタミンEやビタミンC、その他の抗酸化物質などが体の中に備わっているのです。

 

しかし、加齢や不規則な生活習慣、ストレスなどにより、活性酸素による害を防御する体の機能は弱まってしまいます。

 

年齢を重ねると、顔のシミやシワが目立ってきたり、疲労回復に時間がかかるのも、活性酸素に立ち向かう力が弱まってくるからです。

 

加齢は仕方のないことではありますが、規則正しい生活を送り、抗酸化物質を意識しながら栄養バランスの良い食事を心がけることが、活性酸素の害を最小限に食い止めることにつながります。

 

抗酸化物質が豊富な身近な食材

抗酸化物質は、DHA EPAサプリに使われるビタミンEやアスタキサンチン以外にも様々なものがあります。

 

下記の表を参考に、毎日の食事を通じて抗酸化物質を豊富に含む食品を積極的にとり、活性酸素を体にため込まないようにしましょう。

 

抗酸化物質 代表的な食材
ビタミンE アーモンド・たらこ・モロヘイヤ・かぼちゃ・赤パプリカ
ビタミンC 赤パプリカ・黄パプリカ・菜の花・ブロッコリー・ピーマンなど
リコペン トマト・ニンジン・スイカ
β-カロテン モロヘイヤ・ニンジン・パセリ・大根の葉・ほうれん草など
アントシアニン ブルーベリー・ブドウ・イチゴ・赤キャベツ・赤玉ねぎ・なすなど
アスタキサンチン サケ・マス・いくら・エビ・カニなど

DHA EPA サプリの更年期女性の高コレステロールへの効果

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「急に悪玉コレステロールが上がってしまって不安。。。」

 

「主人はコレステロールが高めだけど、私は大丈夫と思ってたのに。。。」

 

高コレステロールに悩む方は、中高年男性に多いというイメージがありますが、実は、更年期(40代後半から50代後半にかけての時期)になると、急にコレステロールの数値が上がり、「薬を飲まないとダメなの?」と不安になる女性も多いですね。

 

しかし、更年期以降の女性の高コレステロールでは、すぐに薬に頼るのではなく、食事の内容を見直すなどの生活習慣の見直しが基本です。

 

食事の内容を見直す一環として、DHA EPAサプリを上手に利用して栄養バランスのよい食事を続けることで、高コレステロールを改善することは十分可能です。

 

悪玉コレステロールの上昇と女性ホルモンの関係

女性は一般に、閉経を迎えるまでは、コレステロールの数値が基準値を超えるケースは少なく、動脈硬化も進みにくい傾向にあります。

 

これは、女性ホルモンの一種であるエストロゲンに、血液中の悪玉コレステロール(LDLコレステロール)を取り込む受容体を増やす作用があるからです。

 

しかし、更年期以降、特に閉経後にはエストロゲンの分泌量が急激に減少するため、この受容体も減少してしまいます。

 

そのため、悪玉コレステロールの肝臓への回収もうまくいかなくなり、悪玉コレステロールの数値が上昇するのです。

 

高LDLコレステロール血症と診断される基準値は、140r/dl以上とされていますが、更年期以降の女性のホルモンバランスの変化による悪玉コレステロールの上昇に限って言えば、190r/dl未満であれば、薬は使わず食事療法が基本となります。

 

DHA EPAサプリは魚の健康成分をギュッと凝縮した健康食品ですから、副作用の心配もなく、食事療法を強力にサポートしてくれるので、上手に利用しましょう。

 

ナットウキナーゼ含有DHA EPA サプリの更年期女性の高コレステロールへの効果

納豆が健康に良い食品であることはよく知られるところですが、コレステロールとの関係で注目したいのは、大豆を発酵させることで生まれる納豆特有の成分、ナットウキナーゼという酵素や、大豆由来のイソフラボンやレシチンです。

 

ナットウキナーゼは、納豆を作る際に蒸した大豆を発酵させる過程で使われる納豆菌が作り出す酵素です。

 

ナットウキナーゼは血栓を溶かす作用が注目され、健康番組などでも納豆の健康作用がよく取り上げられますが、悪玉コレステロールの低下作用も認められています。

 

ナットウキナーゼには悪玉コレステロールの代謝を促し、体外へ排出する作用があります。

 

納豆は独特のにおいとネバネバが苦手という方も多いのですが、DHA EPAサプリのきなりには、においを抑えたナットウキナーゼを配合しているので、納豆嫌いな方でも全く気にならず、飲み続けることができます。

 

女性ホルモンと似た作用のあるイソフラボン

40代以降で閉経を迎えると、女性ホルモンの分泌量は激減しますが、そんな更年期以降の女性にうれしい成分が大豆に含まれるイソフラボンです。

 

イソフラボンは、女性ホルモンであるエストロゲンと似た化学構造をしており、エストロゲンの悪玉コレステロール(LDLコレステロール)を取り込む受容体を活性化する作用が認められています。

 

参考 : 農林水産省 大豆及び大豆イソフラボンに関するQ&A

 

悪玉コレステロールを下げる効果のあるレシチン

レシチンとはリン脂質と呼ばれる脂質の一種で、水に溶けやすいのが特徴です。

 

大豆にはレシチンが豊富に含まれていますが、レシチンの水と脂質をなじませる効果により、余分な悪玉コレステロールが血管の内壁に蓄積するのを防いでくれます。

 

豆腐や油揚げ、豆乳などの大豆を利用した食品を日頃の食事メニューに取り入れることも更年期以降の高コレステロール対策に効果的と言えます。